人は、本能的に何も問題のない生活が続くことを願います。
しかし、「すべては変る」というのが現実です。
当然・・・照る日も曇りの日もあります。
とても厳しい状況にある時、人はその場を逃げ出したくなります。
自分ではどうにもならない事に出合うと、絶望、怒り、無気力になり、「なぜ私だけ、こんなことが?」と考えがちになります。
大切なことは、今の状況で自分のできる最善のことは何かを知ること、そしてそれを実行することです。
今、自分の生き方が問われていると考えてみてください。
ときどき自然とふれあい、沈黙の時間を持ち、自分自身を取り戻すことから始めてみてください。また日常の仕事の一つ一つに心を入れ、丁寧に片付けていきましょう。
『艱難辛苦』を味わい、切り抜けた者だけが、成果を味わう事ができるんです。だから・・厳しい状況にネガティブになることなく、しかし、楽観主義にも支配されず、今行うべき事を確実にやることです。
とりあえず・・・仕事後の時間で勉強はできるでしょう。