( 人生の目的 )
心豊かさへの段階
「本当の幸せ」「本当の気持ちの良さ」「安らぎ」は「思いやる心」と「温かな心」で行動することから育まれます。
子貢問いて曰く、一言にして以って終身之を行ふ可き者有りやと。
子曰く、其れ恕か。
己の欲せざるところは、人に施すこと勿れと
@ | 常掃 | ・・・・・・ | 心をきれいにする為には、自分の身の回りの「整理・整頓」からはじめましょう。 次に・・公共の場に目を向けてください。自分からは「汚くする」行為をしてはいけません。 ●整理・・・・不要なものをすてる。 ●整頓・・・・必要なものをすぐ取り出せるようにしておく。 |
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A | 明観 | ・・・・・・ | TVや音楽のない「静かな空間」で一日一度は心を自然・平常な状態で「今ある自分」を冷静に見つめましょう。座禅(どこでも構わない)などもよいでしょう。 「まず、全てを捨てる!」ことを考えてください。捨ててしまったが「どうしても脳裏、心に残るもの」があるはずです。 |
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B | 他認 | ・・・・・・ | 相手の立場に立って考える心、人を思いやる心が必要性です。自分が傷つけられたくない様に、「人も傷つけられたくないんだ・・」と認識する心や自分の思いが満たされなかった時の痛み・悲しみ・苦しみは他人も同じだと認識するためにもその気持ちをごまかさない心を養いましょう。 そのためには、「我愛を見据える」必要があります。自分を愛せるからこそ、人も愛さなければいけない必要を感じるはずです。 |
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B | 明書 | ・・・・・・ | 今自分は何をしているのか?本当は何をしていなければいけないのか?・・・現実を注視しましょう。そこから・・・自分は何をしたいのか、どのようになりたいのか・・・・そのためには今からできることはどのような事柄なのか。 明確な自分の方向を「はっきりと!書きとめ、心に刻む。 |
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C | 自整 | ・・・・・・ | さあ!行動です。でもその前に・・・・・いつも気にかけておきたい事柄を確認しましょう。 ■心と体が正しい姿勢・・・・健康・病気、愛・憎、成功・失敗、生・死さえも常に同じ心で受け入れなければいけません。 ■「ありがとう!」という感謝の気持ちを持ち、進んで声にだしましょう。 ■快活・・・・笑顔と大きな声は人を幸福にします。そして自分も幸せになります。 |
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D | 行善 | ・・・・・・ | 「相手の立場に立って考える心」「人を思いやる心」で身の回りの自分ですぐできる「善」を実行しましょう。 |