「迷ったら 初めに戻ってみる」 最初に戻るって勇気が必要だけど、別の見方が出来るかもしれないから・・。
   
 同じ状況を豊かな実りにする人もいれば、不平不満の種にする人もいる。すべては心ひとつの置き所。
   
 何事も「やる気」が肝心だ!やる気がなければ進歩しない。やる気があれば前進する。
   
 どんなことも、イヤイヤやっては身につかない。どうせやるなら、前向きな気持ちで取り組んで行こう!
   
 失敗することは、負けたことを意味しない。前の失敗を教訓にして、同じことを繰り返さないようすれば、価値ある失敗なんだ
   
 夢をかなえるためには、何をすればいいんだろう。千里の道も一歩から。まず、目の前にあるできることから始めよう!
   
  日々の努力は、草木に毎日水をまくようなもの。水をやらなければ、やがて枯れてしまう。小さなことでもこつこつやれば、やがて綺麗な花が咲き、大きな実をつけるはずだ!
   
 もっと服が欲しい!新しい形のバッグが欲しい!ちょっと待って!本当に必要なのか考えてみよう!欲を出せば、キリがないよ・・・。もう十分足りてるかもしれないよ・・・。
 自分が人にしてあげたことは、恩着せがましく覚えていなくてもよい。でも、人から受けた恩は忘れてはいけない!
   
 生きる上では誰もがそれぞれ悩みや苦しみ、悲しみを抱えている。平凡な人生など一つもない。感動する心がある限り「人生は楽しい!」と思えるのではないか。
   
 新しいことに挑戦すると、今まで知らなかった世界に出会える。現状に満足しないで、どんどん新しいことに挑戦してみよう!
   
 嫌な仕事は、つい後回しにしがち。どうせやらなきゃいけないことなら、さっさと片付けてしまおう!気分もすっきり、次の事に取り掛かれるはずだ。
   
 些細なことで言い争うことはやめよう!何の結果も生まない。時間の無駄だと思う。
   
 悩みを打ち明けられる友達がいる。一緒に喜んでくれる友達がいる。そんな心から話し合える友達がいるって幸せなこと。
   
 父親、母親がいてくれたからこそ、今の自分がある。親を尊敬し、感謝の気持ちを持ち続けよう!親子の絆を大切に!
   
 笑ったり泣いたり、けんかしたり遊んだり、いつも一緒に過ごしてきた兄弟姉妹。いつまでも助け合って、仲良くしていこう!
   
 笑っている瞬間って、力入らないよね。緊張もできないし、ケンカもできない。みんないつも笑顔を心がけましょう。
   
 お金や地位があっても、いばっていれば尊敬されない。お金や地位がなくても、謙虚であれぱ、軽蔑されない。
   
 辛くて大変なことでも、途中で投げ出さず続けていこう! 継続は力なり!
   
 「忙しい!」と言って仕事に追われていると、自分の心に余裕が無くなっていることが多い。忙=心が亡くなるということだな・・・・。

 自分にとってのいいことが、相手にもいいとは限らない。アドバイスするのはいいけれど、自分の考えをおしつけてはいけない。
   
 過ぎたるは猶及ばざるが如し。何事も度を越えては、足らないのと同じこと。ほどほどがちょうどいい。

 こんな事出来ないよって決めつけていない?何事もやってみなけりゃわからない。とりあえずチャレンジしてみよう!実は結構簡単かもしれないよ。
   
 『格別な事』も続ければ『普通』になってしまう 。物事は発生した瞬間から腐り始めている 。それを止められるのは自分自身の考え方ひとつだ !パイオニアでい続けるしかない
   
   今日の出来事も明日になれば思い出になる。思い出はとても大切なもの。その日その日の心が温まるような素晴らしい毎日をおくろう!今日という日は二度と来ないのだから。

「菜根譚」に学ぶ

皆が思いやりの心を持ちながら、助け合って暮らせる社会を目指して、明の時代の「洪自誠」が「菜根譚」という書物をまとめあげました。
それをもとに「今も昔も大切に事がらをまとめてみました。