王陽明の心は現代も生きている!

誉められないほうが「徳」を生む

ありがとうおじさん

よく、「良いことをしたのに悪く言われる」ということがありますが、これは喜ぶべきことなんです。

良い事をして誉められるのは当たり前だから、良い事をしたことがそれで帳消しになります。
ところが良い事をして悪く言われると、その良い事をしたことが「徳」になって残ります。

だから別に誉められなくたっていい!

本当は隠れて良い事をいっぱいするのがいい!人に見られても、良い事をし続けて悪く言われるほうが得をするんです。
それは・・・「徳」が一杯積み重なってゆくからです。

だから相手を恨むよりも、むしろそのような人に感謝すべきなんです。
そうすればどんな人にでも素直に「感謝」できる自分がそこにあるはずです。

その人に変えてもらったんです・・・自分を!「感謝」できる自分へ!
その力が自分・・・・周りの人達を幸せにするはずです。